ハッスル院長です。
時には自分の期待しない結果が起こったり、うまく行かないなあ、と感じたりする事があります。
こうしなければいけない、とか、こうありたいけど、そうなれない場合もあります。
でも、そんな時こそ「学びのチャンス」「成長のチャンス」なんですよね。そこで起こる事は偶然だったり、自分の未熟さ故だったりするわけですが、起こった事にどういう意味を与えるのかは、まちがいなく自分が決めるわけです。
とはいっても、実際にその学びをもたらして下さる方は、なんらかの不利益を被っていらっしゃるわけです。その不利益を償うためにも「学び・成長する」ことが必要なのですね。
ありがたいことです。
ハッスル院長です。
先日はスタッフに歓送迎会を開いてもらいました。
ルタンはうすの卒業生?達も集まってくれて、とても感動的な会となりました。
ルタンはうすは、まだ開院して4年しかたっていませんが、全くゼロの状態からスタートしただけあって、院内の隅々までどういった経緯で存在しているのか、そしてそれぞれのスタッフが、どのようにそれに関わったかが、まだまだはっきりと思い起こされます。
何も無い所から、新しいものを次々と生み出していった、開院当初のスタッフの苦労に感謝するとともに、ある程度完成したレベルを最初から求められる 新人スタッフのプレッシャーの強さ、そしてそれに負けない勇気に感謝です。
それから思いがけなく「4周年記念」の花束をスタッフから頂きました。
スタッフから祝ってもらい、とてもうれしかったです。
なんだか毎日必死で走っていて、仕事をする場所があることに感謝する事を忘れていました。
最高!
ちなみに花束は「花とおじさん」の花束でした。
すてきな花束をありがとうございました。
ついに先日「不惑」の年を迎えてしまいました。
不惑とは物の考え方などに迷いのないこと、と辞書にあります。
ここで予定調和的に書くと「不惑を迎えましたが、迷ってばかりです」なんてことになる訳ですが、私はそんな事書きません。
確かに40歳になると、「迷いは無くなる 」という事が実感できます。
そりゃ、小さな事では迷いますよ。レストランではどのコースにしようかとか、鹿児島市内へ行くのにこの時間帯なら高速か?下道か?とか、今日はビール一杯でやめとこうか、それともお湯割り一杯ぐらいなら?とか、迷ってばかりです。
でも、自分の生き方だとか、人生の目的だとか、価値観だとか、仕事観などの基本的な「考え方の原則」については、「迷わなくなるんだなあ! 」というのが実感です。
さて、写真ですが医院のスタッフが密かに準備してくれていたものです。誕生日には歯の形のケーキとネクタイ、そしてこのプレートを頂きました。
スタッフみんなが、プレートの作成を考え、作って、そして私をびっくりさせる事を想像しながら準備してくれたんです。本当は毎日の仕事でいっぱいいっぱいのはずのスタッフみんなが・・・。
こういう職場で働ける私は、間違いなく幸福であり、その事に大変感謝しています。
みなさん、ありがとう!
ハッスル院長です。先日は2カ所ほど歯科医院見学に行ってきました。
どちらも私が尊敬する先生の歯科医院です。
ルタンはうすでは「みんなが幸せになる」を実現するために、日々職員一同様々な取り組みをしています。 でもそれは「私たちなりに」頑張っている、工夫している、というレベルで、ややもすると自己満足で終わってしまいます。それを避けるためには「基準」が必要です。基準は高ければ高いほど良いと私は思っていますので、1カ所は「小児歯科専門医院のトップランナー」、もう1カ所は「全国レベル」で見学者が来院し、また院長、スタッフ共に全国レベルの講演会の講師をつとめていらっしゃる医院です。
それぞれ4年前、1年前に見学し、様々な良い所を医院運営に採用させて頂き、自分たちなりに一生懸命努力して「もう大分近づいたかな、ひょっとしたら勝っている所もあるかな?」ぐらいに思っていましたが、とんでもない事でした。
「スゴい医院は、発展のスピードとレベルも桁違いにスゴい!」というのが率直な感想です。
もちろんルタンはうすは「高い基準」を設定しました。 今年度も楽しみにしていてください。
それにしても、すばらしい人は出し惜しみをしないんですね。「まず与える姿勢」見習わなくちゃ行けないと思いました。
ご無沙汰しておりました。ハッスル院長です。
ネタはたくさんあったのですが、今日仕事が一区切りつきましたので。久しぶりに更新です。
さて、先日福岡に新人3人を連れて研修に行ってきました。
研修会場の隣はあの有名なラーメン店「一蘭」でした。
研修を無事終えて、ちょっと反省会しようかと言う事で、「一蘭」にするかオークラのカフェにするかで迷いましたが、結局オークラでケーキを食べる事になりました。
その後いつものごとくギリギリでクウ港に向かったのですが、なんと帰りのチケットのチェックインが済んでいなかったため、乗れない事に・・・。
でも、私たちはルタンはうすのメンバーです。物事は前向きに考える習慣がついていますから「さあ、次の便まで何をしようか?乗り遅れたからこそ出来る事は何か?」と皆で考えました。
まず博多ラーメンを食べる事、研修で習った、読書の習慣を帰りの機内で早速実践するために本を買う事、お留守番のスタッフにお土産を買う事の3つを実行に移しました。
4人が大変満足して、帰路についた事は言うまでもありません。
飛行機に乗り遅れた事にフォーカスするか、乗り遅れたから出来る事にフォーカスするかで、人生の質は変わってきますね。
新年度が始まりました。と、1週間過ぎてからご挨拶するのも、ハッスル院長らしいですが、ともかくルタンはうすにも新しいメンバーを迎える事が出来ました。
また歯科衛生士の城野が結婚退職してさびしくなりますが 、これからもルタンはうすをよろしくおねがいします。
さて、新年度だからといって、何かが変わるという訳ではありません。何かを変えるためには、何でもいいから違う事を始めなくてはいけません。自分の生活を良くしたい人は、何か良いことを始めなければ、絶対に生活は良くなりません。自分の生活を大幅に向上したいと思えば、当然たくさんの良いことをする必要があります。
自分の人生の質は自分で決める事ができるって、ワクワクしてきますね。
思春期歯科外来がプレスタートです。
みなさん耳慣れない言葉で、ちょっとわからないかもしれませんが、ルタンはうすでは4/1から「思春期歯科外来」をプレスタートします。
厚生労働省の統計によれば、日本の子ども達のムシ歯は年々減少傾向にあり、ついにWHOの目標を12歳では達成できました。これはよく報道されていることなのですが、実は13歳から急激にムシ歯が増えて、19歳では20年前の状況とほとんど変わっていないことは、あまり知られていません。 また、歯周病の始まりもこの思春期なのです。
ルタンはうすでは、この時期を重点的にケアすることで、健康な生活をサポートすることにしました。
これからも色々な取り組みをしていきますので、皆さんどうぞお楽しみに。
みなさん、ちょっとごぶさたしておりました。
毎日元気に診療しています。
さて、今日は保健所で講演をしてきました。
フッ化物とむしば予防について、以前このブログでも書きましたが、そのフッ化物利用についての講演でした。
私の診療室を訪れる患者さんは、むし歯になっている人が半数を切っています。普通歯医者さんにはむし歯になってから行くものという誤った常識がありますが、うちの患者さんの多くは「ムシ歯にならないために」受診されます。
その一方でかなり重症になってから受診される方もあります。
大きな違いがあるわけでは ありません。
「アメ・ガム・ジュース」をとるかとらないか、フッ素を利用しているかしていないかの違いです。
この違いがなぜ、後に大きな違いをもたらすのか、折に触れてはなして行きたいと思います。
ここのとこ、ブログ更新をさぼっていたハッスル院長です。
毎年この時期になるとやることが多く、アップアップしたあげくに、体調を崩してダウンしています。今年はそんなことにならないように、今から対策を考えているところです。
さて、ルタンはうすでは今「院内に置いてあるモノの意味を考えよう」という、運動をスタッフの間でしています。これは「新しいものやサービスを入れるには、その場所を確保しないと、足の踏み場がなくなったり、意味が埋没したりして、かえって環境が悪くなる」という発想のもとに行っています。院内には様々なモノや工夫がありますが、今となっては意味を持たなくなってしまったものや、時代にそぐわなくなったものもあります。そういったものを整理し、すっきりしたところに新たなモノやサービスを入れるようにしています。そんなわけで、ちょっと今月は診療室がシンプルになっているかもしれません。
で、本題ですが、時間管理にも同じことが言えます。新たな仕事を受けてしまった時には、何か生活の中から取り除くものが必要なのです。 それをしないで 、仕事の量ばかり増やすと、体がついていかなくなるわけです。さあ、生活時間の整理を早速始めましょう。
ホワイトデーのお返しを自分で買わず、妻にお願いするようになって久しくなります。
今年も同様に、先日スタッフへのお礼を買ってきてもらうようお願いしました。大変うれしそうなので、不思議に思っていると「自分へのお返しも買ってきた」と、のたまうではありませんか。
そんな妻が大好きです。
くやしいので来年のバレンタインデーには、自分で自分に何か買ってやろうかと思いましたが、男がそれをすると・・・・。やめました・・・。