ご無沙汰しておりました。
自分自身のチャレンジや医院で取り組んでいる課題作成に集中していたため、更新を怠っておりました。
さて、表題にあります「よか晩ナー、なんちいわならん。」という言葉に今まで2度ほど出会っています。
最初はどこかで目にしました。
次はどこかでおじいさんが、 実際に発していた言葉です。
昨日は十四夜、中秋の名月でしたので、我が家でもお月見をしました。
サンマとお月見まんじゅうを肴にベランダで、ワインを頂きました。
少し肌寒い中、娘が毛布やらタオルケットを持ってきてくれたので、それにくるまって月を眺めていました。
「よか晩ナー、なんちいわならん。」今度は心の中からわき上がってきた言葉でした。
今日は自慢です!
何かって?
それは「うちの医院のチームメンバー達」です。
今日は給料日でしたが、終礼が終わって帰ろうとする私を引き止めるのです。何かと思っていると、写真のような色紙をプレゼントしてくれるではありませんか。
そこには「ltan family」と中央に書かれ、その周りはぎっしりと「給料に対するお礼」が書かれているではありませんか。
私たちの職場は表の華やかさに対して、舞台裏は大変厳しい職場です。
出勤時間より約1時間早く出てきて準備をするスタッフがいます。勉強をするスタッフがいます。そして一日にどんな患者さんがやって来るかをミーティングします。
みんな子ども好きのスタッフですが、私たちは子どもに好かれる事ばかりではありません。時には暴れる子どもを押さえたりもします。
その大好きな子ども達から「助けてー」なんて言われたり、顔見た瞬間に大泣きされたりします。診療が終わってからも様々な課題に自主的に取り組んでいるスタッフがいます。
そこまでして働いてくれているスタッフ達がですよ、給料もらう事を当たり前と思わずに、感謝の気持ちを表してくれてるんです。
私はこの人たちと一緒に仕事できる事、本当に感謝しています。そしてもっともっと良い医院にしていこうと、今強く決意しました。
ハッスル院長です
この間の日曜日は渋谷の居酒屋「てっぺん」で、歯科医療の夢について語り合ってきました。
その仲間達は大学の同窓生という訳でもなく、同じ地区の歯医者さんというわけでもありません。
今年の三月まで一度もあった事の無いような人たちです。ではその後頻繁に付き合う人かというと、そうでもありません。会った回数は片手ほどです。
でもその人たちと、本当に深い話をしてきました。仕事観や人生観が確固としたものとなり、生きている実感が沸々と湧いてくるような感じでした。「ああ、人生期間じゃないな、密度だな。」と実感できた一日でした。
ハッスル院長です
長い事ブログを更新していませんでした。
こまめに出来事や、「こんな研修行ったよ」とか 載せれば良いのですが、なにぶん夏休み期間は、診療終了後には毎日「抜け殻」状態、完全に燃焼して灰になっていました。
さて、HPでも告知していたルタン夏祭りが無事終了しました。
あの怒濤の夏休み期間にも関わらず、スタッフ一丸となって準備をしてくれたおかげで、楽しい夏の思い出を作る事ができたのではないかと思います。
夏祭りの内容については、近いうちにHPにアップします。
お楽しみに。
さあ、秋は何にチャレンジしましょうかね ?
ハッスル院長です
以前にも書きましたが、私は40歳です。
勝手に人生折り返し地点だと考えています。
自分がこれまで生き、生かされてきた人生を振り返り、なすべき事を粛々と成していく時期に入ったのかなと思います。
若輩です、未熟です、確かにそうなのですが、命には限りがあります。
この世で与えられた役割を全うするにはそろそろ始めなければと、思っています。
折り返し地点ではもう過去の延長線上に進む事は出来ません。
「不安ではあるが、これから起こる事にワクワクする感覚」
しばらくはこの感覚を味わってみようと思います。
あ、言っときますけど40歳で折り返し地点だから80歳で寿命なんて事は無いですよ。
私は80過ぎたら絶対余生を楽しみますから。 それも長くね!
すばらしいジジイになるんです。
ハッスル院長です
今日は久しぶりに上の娘と人生について話をしました。
で、タイトルのような事がテーマになったわけです。
一般的な質問として、女性に対して、
「あなたは自分の内面を好きになってくれる人と、外見を気に入ってくれる人のどちらと結婚したいですか?」とか「あなたは自分が好きになった人に、自分の内面を見て好きになってほしいですか?それとも外見を好きになってほしいですか?」なんて質問をしたとします。
もう言うまでもなく「内面を好きになってほしい」「内面を見てほしい」という答えが返ってきますね。
ここで質問をかえてみます。
「あなたは内面を磨くお金や時間と、外見を磨くお金や時間のどちらに多くを費やしていますか?」という質問をします。
ここで内面を磨くお金や時間とは、本を買うお金、読む時間、講演会に行く時間、コンサートに行ったり、美術館で芸術に触れる時間、すばらしい人に会いにいく時間やお金を指します。外見を磨くお金や時間とは、お化粧品を買ったり、エステに行ったり、洋服を買いに行ったりする時間やお金です。
どうでしょう?「私は内面を見てほしい、好きになってほしいから、当然内面を磨く方に時間とお金を費やしている」と自信を持って言えますでしょうか?
もちろん、おしゃれを楽しむ事やお買い物をする事は楽しいし、大切だし、人生を豊かにします。
ただその比率がどうなのかについて、一度考えてみるのも良いかもしれませんね。ちょっとした気付きがあるかもしれませんよ。
ハッスル院長です。
4歳の読者が居るというのに、思いっきりなタイトルですが・・・。
まりあちゃん、見てますか~?
おっ政治ネタか ?と思っているお父さんがたもいらっしゃるとは思いますが、そうではありません。
ところで私は基本的にニュースを見たり、新聞を朝読んだりしません。
ちょっと前までは、朝の日課でしたが、最近やめました。情報は選択して受け取らないと、無防備な頭に雑多な情報がやって来ると混乱するからです。本が出版されるころになれば、大方情報に整理がついていますので、最近はもっぱら本から情報を得る事が多くなっています。皆さん、試しに朝新聞読むのとニュース見るのをやめると、人生結構ハッピーになります。
さて、話は戻りますが、滅多に見ないニュースを見ていると、ある現職代議士が冒頭の発言をされてたわけです。
こんな風に何かの原因を人のせいにする発想を持った人が代議士である事、そしてそれを公然の場で発言してしまう不用意さに対して、思わず目が点に (゜∇゜ ;)エッ!? なってしまいました。
そういえば小沢元代表の時にもそんな発言が・・・・。
「自分に起こる出来事はすべて自分の責任」と考えると、「じゃあこうしてみようか」と次の一歩が踏み出せますが、「自分の責任ではない」と考えてしまうと、「自分ではどうしようもない」と思ってしまうので、状況が変わるまで何も動く事ができないんですよね。
何でも「自分の責任」と思った方が、実は人生楽に生きられるんじゃないかと、近頃そう思います。
解決できるかどうかは、別の次元の話ですが・・・・・。
高校の時の社会科(政治経済)の先生が「ソ連の最高指導者はレーニン以来ハゲとフサフサが繰り返されとる!」とのたまっておられた。ソ連崩壊後のロシアでも脈々と受け継がれてると信じていましたが、「マレンコフ」って!
世界史取ってなかったからなぁ。知らなかったよ、マレンコフ!
ハッスル院長です
ご無沙汰しています。
今日は障害者歯科学会の地方会版、 障害者歯科アクティブネットワーク九州2009に参加してきました。
内容は大変勉強になったのはもちろんですが、こんなにも多くの人がスペシャルケアを必要とする人々の歯科医療に日夜奮闘している事を身近に感じ、明日からもっともっと頑張っていく必要があると感じました。
歯科医師過剰がマスコミでも報道される中、まだまだ歯科医療の恩恵を受けられない人々がたくさんいます。
この仕事を通じて全ての人が健康になるよう頑張っていきたいです。
ハッスル院長です
今日は月例の院内衛生士勉強会でした。
彼女達が日常臨床で「もっと掘り下げてみたい事」を、約3ヶ月ごとに調べてまとめて発表します。
院長と���先生はオブザーバーとして参加させてもらってます。
すごいなぁ!といつも思うのは 、かならずたくさんの質問が出る事です。
一般に、こういった勉強会では遠慮があったり、こんな事聞いて恥ずかしいかな?なんてみんなが思ってしまい、ちょっと暗~いムードが漂いがちですが、うちの衛生士勉強会はそんなムードとは無縁です。
で、院長も最後には質問したり、意見を述べたりしなければならなくなるんですが、 これが難しい。
自分の若い頃は棚に上げて、発言するんですからちょっと気恥ずかしい思いでいっぱいです。こんな気恥ずかしい思いをしないで済む日が来るよう、今からでも一生懸命勉強していこうと思っています。