何気なくクルマを運転して、ご飯を食べに行ったりするわけですが、当たり前のように周りに日本人はいないし、クルマは左ハンドルで、右側通行だしと、なんだか不思議な感覚にとらわれます。
さて、今日もいつものように朝から晩までワイヤーベンディングと講義に明け暮れてました。
普段は実習で使うワイヤーの働きと、それに関連した症例についての講義なのですが、今日はツイード学校の歴史の講義もありました。写真はその時のスライドなのですが、3日目の写真で講義しているDr.Klontzの若かりし頃の写真も紹介されました(向かって右端前列)。学校には今までの卒業生の集合写真が飾られており、自分もその中に入るのだと思うと感動します。
実習が終わり、学校を出た時には日が短くなっているのがハッキリわかるほど、辺りは暗くなっていました。
さあ、あと一日頑張るぞ。
ツイードコースも2週目に突入です。
今日は珍しくワイヤーベンディングが早く終わりました。
いつもならホテルに帰るのですが、今日は学校でマターリ過ごしていました。
残り者?には福来る。ということで、今日のインストラクターの先生が症例について解説をして下さいました。やはり経験豊富な先生だけあって、大変興味深い話を聞くことができました。
コースも残り二日しっかり吸収して帰ります。スポンジのように。
今日は実習が早く終わったのでツーソンのダウンタウンにあるアリゾナ大学に行ってきました。
こちらはアメリカンフットボールのファンが大勢いて、シーズン週末は地元アリゾナ大学のチームとアイオワ大学の試合があり、スゴいお祭り騒ぎでした。一緒に参加している関根先生と「にわかアリゾナ大生」になって、群衆にとけ込んできました。アメフト大ファンの関根先生(日本の某チームのトレーナー兼チームデンティストでもあります)はチケットが取れなかった事が 大変残念そうでした。
ハッスル院長としては、この雰囲気を感じる事ができただけで大満足です。
新しい知識と技術の洪水からようやく顔を上げて、自分が今何をしているのかを冷静に見つめられるようになりました。
全米のみならず世界中から集まるインストラクターから1対1でテクニックを教わるなんて考えてみたらスゴい事です。
こんな事を思うのも、実は今日の実習で、矯正用のワイヤーを途中で折ってしまうというハプニングに見舞われました。普通は悲劇です、 でもここで自分が悲劇として認識してしまうと本当に悲劇になります。
これをチャンスに変えるには?
そう、インストラクターを独り占めできるんですね。おかげで今までどうしてもハッキリわからなかったワイヤーの曲げ方をじっくり教わったうえに、自分のものにする事ができました。それも直接世界級の先生からです。
このようなエキサイティングな日々を毎日送っています。
今日は主に診断の実習でした。
ワイヤーを曲げないのでずいぶん手が楽です。
今夜は韓国料理店に招いて頂きました。
今日替えのズボンをはいたのですが、明らかにお腹がきつくなってます。
Dr.Hurは50歳の先生です。ずっと補綴学(入れ歯やブリッジ)を中心に診療されてきたのですが、4年前に自分に専門の分野をもう一つ突き詰めたいと決心、ツイードコースに参加されたそうです。その後ほとんど矯正を専門で診療され、今回2回目の参加となったそうです。いつまでも学び続ける姿勢、そして様々なボランティア活動を国内だけでなく、海外に行ってもされているという姿勢を学びたいものです。
写真は今日フィニッシュした模型です。まじめに頑張ってる証拠写真です(笑)。
ツイードコースも4日目となりました。
ツイード法というのは数ある矯正の方法の中で最も基礎となる方法です。単に基礎というだけではなく、例えるなら「既製品の服と、オーダーメイドのスーツやドレス」といったところでしょうか。もちろんツイード法がオーダーメイドです。ツイード法は完全にその人にあった噛み合わせに調整でき、完全にきれいな歯並びだけではなく、整った顔貌を得ることができる方法です。反面時間がかかったり、術者の技量によって仕上がりに違いが出たり、患者さんの負担が大きくなったりといった点があります。
一方ストレートワイヤー法(当院で現在採用している方法)では、治療期間が短い、患者さんの負担が少ない(調整時間が短くてすむ)、確実にきれいになるという利点があります。
様々な患者さんのニーズに応えられるよう、一生懸命学んできます。
され昨夜プールで仲良くなった韓国のDr.Hurのグループと地元アリゾナ大学の先生と一緒に日本料理の店で食事会をしました。大変盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎました。明日は韓国の先生方が韓国料理店に招待して下さるそうです。
Dr.Hurと色々お話をしたのですが、この続きは明日のブログで・・・・。宿題があるので・・・・。
相変わらず6時に起きて7時に学校へ行って、7時に帰って来るパターンです。講義の内容は英語慣れしたせいか、だいぶ聞き取りやすくなってきましたが、そのぶん内容が複雑になっているので、ついて行くのに必死です。
でも今日は食事の後にプールとジャグジーに入る余裕がありました。
そこでは韓国の先生達と話をすることができて、楽しい時間を過ごすことができました。明日の夜はその先生達と一緒に食事に行く約束をしてきました。
朝から晩までハードですが、講義と実習が終わったときの爽快感はありますね。
今日からコース2日目です。
コースは朝8時から開始なのですが、昨日やり残した事があったので、朝7時に学校に行きました。
もうすでにインストラクターの先生方は、集合されており、ディレクターのDr.Klontzからの講義を受けていらっしゃいました。教わる方がハードだと思っていましたが、教える方はさらにハードなコースのようです。
朝8時から7時まで、途中1時間だけ昼休みという生活はハードですが、内容も濃いので今まで良く分からなかったことがクリアになったり、謎が解けたりで、大変面白いです。ただ、普段しないようなテクニックばかりですので、かなりハードである事は確かです。
でも日本に残っているメンバーのハードさを思えば、勉強にも身が入ります。より良い医療の提供のため頑張ります。
写真は学校の隣にあるメキシカンチキンの店です。
昨日はコース生でいっぱいでしたが、今日はほとんど自分たちだけでした・・・・。
今日からいよいよコースが開始されました。
初日はワイヤーエクササイズ(決められた形に正確にワイヤーを曲げる)や基本的なワイヤーづくりでした。
初日は日本人のしかも大変優しい先生でしたので、なんとか無事に乗り切る事ができました。
明日からは早速ミラクルゾーンが待っています。でも今まで同じ事、同じ経験、同じ人との付き合いでは、同じ結果しか出ません。違う結果を出すためには勇気を持ってチャレンジあるのみです。
それではまた明日。