開いた心 - 鹿児島県霧島市国分の歯医者【みやかわ小児矯正歯科】

皆さんお楽しみ様です。 今週のブログ担当、歯科技工士の上拾石 です。 夏休みも終わりますね　！ 宿題は終わりましたか？ いよいよ新学期ですね。

学校イベントの多い秋に突入！ 楽しんで生きましょう。

では今日は、夏休み中にあった、賑やか なルタンはうすで起きた、出来事をアッ プします。 賑やかな診療中にある、ちょっとした感 動を感じたので、シェアしたいと思いま す。 少々長文になりますがご了承ください。

部屋の奥の「開かない扉」の前のある、 赤い診療用のベッド。

横にある台の上には、いつも使う器具と 歯科技工士（僕）が一生懸命作った矯正 装置がおいてある。

ベッドに寝転がっている子供の隣には、 咬合誘導の説明を受けて、不安な治療の スタートに表情の晴れないゲストのお母 さん。

『さぁ〜。今日からはじめましょう か〜！！』と歯医者さんが一言。 その言葉に対して言い放った子供の心の 本音が聞こえてくる。

『いやだ〜。』 『つけたくないよ〜。』

そんな子供を『大丈夫だよ！』と一生懸 命慰める歯医者さんと、アシスタントの 衛生士のお姉さん。

２０分ほど説得を続けた。

良くなるばかりか、お母さんには反抗的 な態度を見せるほどに。 時間ばかりが過ぎていく。。。。。

このような困ったときに、ルタンはうす で登場するのはTC（トリートメント・ コーディネーター）と呼ばれるカウンセ ラーのプロフェッショナル。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この時も、歯医者や歯科衛生士のお姉さ んはTCに任せて、違う業務へと移って いった。

TCの誘導でカウンセリングルームに二人 で話をしにいった。

数分間カウンセリングルームから出てこ なかった。

その間お母さんはすごく不安がってい た。 『うちの子、私（お母さん）がいないと 話もしてくれないかも・・・・。』と。

それを聞いたキャストが、

『心配いりませんよ！うちのTCに任せて ください。すべてうまくいきますよ。』 と自信満々に答えた。

『そうですか・・・。』と それでも心配そうにもじもじ落ち着きの ないお母さん。

「ガチャ。ガラガラガラ。」

数分後カウンセリングルームから２人が 出て来た。

そして子供からの言葉。

『装置つけてください。』

ルタンのキャストが答える。

『〇〇さんだったら、そう言ってくれる かと思って、もう準備してありますよ〜！』

ベッドにサイド寝転がって、先生の

『あ〜ん してごら〜ん。』

の言葉にあわせて、体をまっすぐにし て、大きく口を開ける子供。

そして無事に装置をつけることが出来 た。

『さすが〜！上手にできたね^^』 とほめるキャストたち。

照れくさそうに笑う子供。 スタッフも周りの人もみんな笑顔だっ た。

ただお母さんだけ・・・

涙目に・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スタッフからも絶対的な信頼を持ち、短 期間で子供を成長させてくれるTCがうち にはいます。 そして、こんなに感動的なドラマを作り 出すキャストがそろっています。 このことが、何よりも他の病院にも負け ない強みです。 ゲストの方を楽しませて、感動を与える 仕事を心がけています。 そして、より良い生活を送ってもらえる よう、口腔管理をついでにさせてください！！笑

長くなりました。

以上 上拾石でした。